ニキビに膿が?つい潰してしまったら?男性のための対処法

ニキビを潰すとよくないことは何となくわかるけれど、膿が溜まって触るとつい潰れてしまった、ヒゲ剃りの時に潰してしまった、ということもあると思います。間違ったケアをするとニキビ跡になってしまいかねないので、正しい対処法をご紹介します。


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この記事はメンズ専用ニキビコースを提供する
エステサロンのラ・パルレが書いています

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ニキビを潰してしまった時のセルフケア

ニキビが“つい”潰れてしまうのは、ニキビがかなり進行しているから。わざとではなくとも、潰れてしまうことがあるので、もし潰れてしまったら優しくセルフケアをして、ニキビ跡にならないように気をつけましょう。

ニキビは絶対に触らない!

もしニキビを潰してしまったら、患部は絶対に手で触らないようにしてください。ニキビが潰れると、血や膿が出るため、触ることで健康な毛穴に入り込んでニキビの菌を繁殖させてしまう可能性があります。

ニキビを潰してしまったら、清潔なティッシュなどでやさしく押さえるようにして拭き取り、洗顔してください。

洗顔の際は、30℃程度のぬるま湯で、洗顔フォームや石けんをよく泡立て、直接肌に手が触れないよう、泡で洗うようにします。

すすぎは20回以上を目安に、石けんの成分がお肌に残らないよう充分にしましょう。

洗顔後、顔を拭く時も清潔なタオルで顔を押さえるようにし、決してゴシゴシこすらないようにしてタオルに水分を吸い取らせるようにしてください。

潰れたニキビがある場合は、特に清潔にしたいので、タオルでなくキッチンペーパーなどで拭くのもおすすめです。

しっかり保湿する

ニキビが潰れてしまったら、患部に触らず清潔に保ちましょう。しかし、乾燥させるとニキビ跡になりやすくなるため、しっかり保湿を心がけます。

男性用化粧品にはアルコールが含まれているものが多いのですが、ニキビが潰れた患部を乾燥させてしまったり、刺激が強かったりするため、使用を避けてください。

普段使っている化粧水などがあれば、成分表でアルコールの有無を確認しましょう。

保湿におすすめなのは、刺激の少ない化粧水やクリームです。ベビー用のクリームなどは、手に入りやすく刺激が少ないためおすすめです。

紫外線を避ける

男性は普段から紫外線を気にしているという方は少ないでしょうが、ニキビが潰れてしまった時は紫外線に気をつけましょう。

患部に紫外線が当たると、ニキビ跡が傷になったりシミの原因になったりしてしまいます。

日焼け止めクリームを使って紫外線を避けたり、なるべく直射日光に当たらないよう心がけましょう。

膿のあるニキビ=黄ニキビの正体は?潰してはいけない理由

つい潰してしまう膿が溜まった状態のニキビは、どんな状態なのでしょうか?ニキビの段階と、ニキビ跡になりやすさは密接な関係にありますので、どうして潰してはいけないのかよく理解しておきましょう。

ニキビの段階

ニキビは大きく4つの段階に分けることができます。

軽い方から、白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビとなり、膿のあるニキビは最終段階の黄ニキビの状態です。

白ニキビとは、毛穴の出口が狭くなって皮脂が溜まり、そこにアクネ菌が繁殖して毛穴内が炎症を起こしている状態。

黒ニキビは、白ニキビの皮脂が酸化して黒く見えています。

赤ニキビは毛穴の中で起こった炎症が、毛穴のまわりまで広がって赤く腫れ上がった状態です。

そして、黄ニキビは赤ニキビの炎症が悪化して膿を持ち、黄色く見えることでそう呼ばれています。

つまり、黄ニキビはニキビの段階では一番悪化した状態であり、適切なケアをしなかったらニキビ跡になるリスクが高まるのです。

ニキビを潰してはいけない理由

ニキビ跡にも色々タイプがありますが、その中でも皮膚が陥没するクレーターのようなニキビ跡は一番やっかいです。

炎症が進むと、毛穴の壁が壊れてさらに炎症が広がってしまいます。毛穴の壁が壊れ、お肌の深い部分である真皮層までダメージを受けることで、お肌に穴が空いたような、クレーターのようなニキビ跡になってしまうのです。

こうなってしまうと、ニキビは治っても跡が残ってしまい、セルフケアで元のようなお肌にすることは限りなく困難になってしまいます。

このクレータータイプのニキビ跡になってしまう原因が、ニキビを潰すこと。

前述したように、潰したところからニキビの菌が他の毛穴に入り込み、悪化させてしまうのです。

ニキビは決して潰さず、刺激を与えないようにしてやさしくセルフケアをしましょう。

万が一潰してしまった場合でも、正しい対処の仕方でニキビ跡になることを防ぐことができます。

皮膚科ではニキビを潰す?意外な勘違い

皮膚科に行ったらニキビを潰して殺菌されたという話を耳にしたことがありませんか?これまでの「ニキビは潰すな」と矛盾しているけど、大丈夫なのでしょうか?皮膚科でニキビを潰す理由を説明します。

皮膚科でニキビを潰す理由

皮膚科でニキビを潰すのは、「面皰(ぽう)圧出」 という処置のことです。これは、ニキビが赤ニキビになる前の状態に行うもので、皮脂など毛穴に詰まったものを取り除く施術です。

赤ニキビや黄ニキビといった、皮膚表面に炎症を伴った状態では、皮膚科でも潰さない場合があります。

炎症した患部を潰すという行為は、傷口に塩を塗り込むようなもの。

ニキビの自然治癒も遅くなり、ニキビ跡の原因にもなるため、自己判断で潰すのは避けましょう。

皮膚科で行うニキビ治療とは?

ニキビで皮膚科を受診すると、ほとんどの場合塗り薬を処方されます。これは、角質の代謝をサポートして毛穴の詰まりをなくすよう促すもので、炎症にも有効です。

薬を処方されたら、自己判断はせずに、医師の指示に従って用法用量を守って塗り、医師がやめてもいいというまで続けましょう。

しかしながら、皮膚科での治療はニキビができたことに対する対症療法であり、根本的に「ニキビができないようになる」ようなものではないと言えます。

ニキビはできてしまってからでは、悪化しないようにするしかケアの方法がないため、ニキビができないように「予防」することが大切です。

ニキビはできる前に予防する!

ニキビはある日突然できたように見えますが、実はお肌の内側で秘かに炎症が起こり、それが表に出てきたものです。ニキビは表面に出てきてからケアするのは大変なので、できないように予防することが肝心なのです。

ニキビ予防は生活改善を

男性の大人ニキビは、繰り返し同じ場所にできるという特徴があります。これは、いくつか生活習慣が関係していると考えられるため、以下に挙げた生活習慣の見直しをしてみましょう。

・睡眠不足

1日最低6時間以上の睡眠時間を確保するように心がけましょう。肌は夜10時〜深夜2時の間に作られるので、遅くとも0時までには就寝するのが理想です。

・ストレス

ストレスは自律神経を乱し、睡眠の質を下げ、精神的なモチベーションにも大きく関わってきます。上手にストレスを発散させる自分なりの方法を見つけましょう。

・食生活

男性で自炊をするのは難しいかもしれませんが、外食やコンビニ弁当など偏った食事は栄養素が不足しがちです。皮脂が過剰に分泌されたり、肌のターンオーバーが乱れたりする原因となるため、規則正しくバランスのよい食事を心がけてください。

・正しいスキンケア

ニキビを気にして洗顔を何度もするのは間違いです。ニキビの原因は皮脂が詰まることですが、過度の洗顔で肌が乾燥すると、皮脂が過剰に分泌する原因となってしまうのです。

また、男性用化粧品によくあるアルコールを含むスキンケアは、刺激が強く乾燥をまねくため、保湿を心がけたスキンケアを行いましょう。

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