先輩からのメッセージ

内山　志寿華さん
ラ・パルレ SV
2008年入社

姉の悩みがキッカケで、エステの道に進むことを決めました。
初めて将来について真剣に考えたのは、高校生の時。ニキビに悩んでいる姉を見て、「姉のために、なんとかしたい」と思ったのがキッカケです。そこで、専門学校に進んで、エステティシャンになるための勉強を開始。インターンシップで、ラ・パルレ赤羽店を訪れたことから、一気に目標が定まりました。店内の雰囲気がとてもステキで、スタッフの仲がバツグンに良かったこと。何よりも「結果を出してこそ、私たちの存在価値がある」と、プロ意識をもって仕事に臨んでいたこと。そんな姿を見て、「私もラ・パルレのエステティシャンになりたい」と決意。
就職活動中も、迷うことなくニューアート・ラ・パルレを選びました。

入社後、ラ・パルレ所沢店に配属。約2年勤務した後、AYUSARI新宿店に異動しました。その後、副主任に昇格し、2011年から店長を務めています。

“AYUSARI”は、ラ・パルレの新しいブランドで、ラ・パルレで行っている最先端の機器や技術を生かして本格的なバリエステを行っています。

現在、ラ・パルレは、全国に26店舗展開しており、新宿店は女性専用のエステティックサロンとして、長くご利用いただいているお客様はもちろん、新規のお客さまも毎日のように訪れています。私は店長として、主に顧客管理とスタッフ管理の仕事を任されており、日々、「お客様に心からご満足いただけるサービス」の実現に努めています。

顧客対応とスタッフ管理が店長の仕事。お客様の状況に合わせて、最適なサービスを。
店長の仕事は、店内の準備をすることから始まります。隅々まできれいに清掃して、トリートメントオイル等の補充を行い、お客様にお出しするお茶の準備をします。そして、スタッフと朝礼を行った後、お店をオープンします。
お客様がご来店したら、フロントでお出迎え。
その後、カウンセリングを行って、お客様のお悩みをヒアリングし、コースのご案内を差し上げます。

お客様対応に関しては、主にここまでが店長の仕事。カウンセリング以降は、スタッフに引き継ぎをします。新規のお客様だけでも毎日、6〜7名ご来店されるので、基本的に終日、お客様の対応を行うことがほとんど。夕方以降になると、お仕事帰りのお客様がご来店されるので、その対応にあたります。そして、終業時間が近づいてきたらレジを閉めて、その日の入出金や来店者数等を集計します。

新宿店には、20代から50代の方まで、幅広い層のお客様がご来店くださいます。さまざまなお悩みをもつお客さまと向き合っていると、「同じお悩みであっても、お客様ごとに、最適なサービスは異なる」と感じます。そのため、お身体やお肌の状態、肌質など、あらゆる要素を考慮したうえで、最適なサービスを見出していくことがとても重要になります。
お客様が、ご来店のたびにきれいになっていく姿を見ると、まるで自分のことのように嬉しくなりますね。「友だちからきれいになったと言われたんです!」とおっしゃってくださるお客様も多く、そのたびに、「この仕事を選んで本当に良かった」と思います。

尊敬する先輩のように、後輩達を力強く支え、導いていける存在になりたい。
当社のスタッフはみんなプロ意識が高く、常に「最高のサービスで、お客様をきれいにして差し上げたい」という思いをもって、スキル向上に励んでいます。そんなスタッフの気持ちをくみ取り、成長へと導いていくことが、店長である私の使命です。中には、思うように成長できず、一人で悩みを抱え込んでしまうスタッフもいます。そんな時は話を聞いて、アドバイスをしています。
悩みを後々まで引きずってしまうのは、本人にとってもつらいこと。
だから、その日のうちに解決できるよう、とことんスタッフと向き合うよう心がけています。

そんなスタッフたちに向けてお客様から「彼女にお願いすると、すごくいいのよね」という声を何度もちょうだいします。最初は悩んでばかりいたスタッフが、やがて自信をもって仕事に取り組み、お客様から信頼を得ていく。そのプロセスを見ることが、私の喜びです。
もちろん、私自身もこれまで、何度も悩みました。「今の自分では、力不足じゃないだろうか」といった悩みに対して、いつも先輩方が力強いメッセージをくれました。カウンセリングの手法も、お客様に継続してご利用いただくことの喜びも、そのすべてを、先輩が教えてくれました。だから今度は、私が先輩のような存在になって、後輩達をしっかりと支えていきたいと思っています。そして、スタッフ全員が“結果を出せる力”を身につけて欲しいですね。そのためにも、店長に不可欠なマネージメント力をしっかり身につけていきたいです。